運気(読み)うんき

精選版 日本国語大辞典 「運気」の意味・読み・例文・類語

うん‐き【運気】

〘名〙 自然界現象に現われるという人間運勢。これは人間の脈にも現われるとして漢方医家(易医)に重視された。〔日葡辞書(1603‐04)〕〔蜀志‐郤正伝

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デジタル大辞泉 「運気」の意味・読み・例文・類語

うん‐き【運気】

自然界の現象に現れる人間の運勢。天地人体を貫いて存在するとされた五運六気。人間の脈にも現れるとして漢方医に重視された。

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普及版 字通 「運気」の読み・字形・画数・意味

【運気】うんき

まわりあわせ。運勢。〔論衡、宣漢〕今亦た天下、仁を修むるも、(とし)氣にひて、頗(すこ)ぶる登(みの)らず。

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