逸聞(読み)イツブン

デジタル大辞泉 「逸聞」の意味・読み・例文・類語

いつ‐ぶん【逸聞】

世間にあまり知られていない、興味ある話。
[類語]奇談異聞奇話奇聞逸話内緒話自慢話裏話秘話楽屋話内輪話打ち明け話挿話こぼれ話余話余聞余録エピソードアネクドート

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「逸聞」の意味・読み・例文・類語

いつ‐ぶん【逸聞】

〘名〙 あまり世間に知られていない珍しい出来事。また、その話。逸話。
※或日の大石内蔵助(1917)〈芥川龍之介〉「濫行を尽した一年前の逸聞を、長々としゃべり出した」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「逸聞」の読み・字形・画数・意味

【逸聞】いつぶん

逸話。

字通「逸」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android