進境(読み)シンキョウ

デジタル大辞泉 「進境」の意味・読み・例文・類語

しん‐きょう〔‐キヤウ〕【進境】

進歩上達の度合い。上達した境地。「進境著しい選手」「一段進境を示す」
[類語]進歩発達発展向上上達進化進展飛躍日進月歩進む好転上り調子伸びる

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「進境」の意味・読み・例文・類語

しん‐きょう ‥キャウ【進境】

〘名〙 進歩して到達した境地。上達した状態
西国立志編(1870‐71)〈中村正直訳〉六「後日の作は、必ず前日の作より進境あらしめんことを期せり」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「進境」の読み・字形・画数・意味

【進境】しんきよう

上達する。

字通「進」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android