進修(読み)しんしゅう

精選版 日本国語大辞典 「進修」の意味・読み・例文・類語

しん‐しゅう ‥シウ【進修】

〘名〙
① (「易経‐乾卦」の「君子進徳修業」による語) 徳を進め学を修めること。
夜船閑話(1757)「已哉(やんぬるかな)、観理度に過ぎ、進修(シンシウ)節を失して」 〔韓愈通解
進歩改善。〔哲学字彙(1881)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android