精選版 日本国語大辞典 「逮夜・迨夜・大夜・太夜」の意味・読み・例文・類語
たい‐や【逮夜・迨夜・大夜・太夜】
※瑩山清規(1324)下「昏鐘鳴諷経称二太夜諷経一」
② 転じて、法会の前夜。
※御湯殿上日記‐長享二年(1488)六月三日「あすの御たいやにせんほうなとありしを」
※蓮如上人御一代記聞書(16C後)本「十月廿八日の逮夜に」
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