連類(読み)れんるい

精選版 日本国語大辞典 「連類」の意味・読み・例文・類語

れん‐るい【連類】

〘名〙
① なかま。同類
親元日記‐寛正六年(1465)三月六日「一献治部大輔殿申御沙汰御連類御人数如一昨日」 〔陸機‐要覧序〕
② 同類をつらねあげること。〔韓非子‐難言〕

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デジタル大辞泉 「連類」の意味・読み・例文・類語

れん‐るい【連類】

仲間。同類。

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普及版 字通 「連類」の読み・字形・画数・意味

【連類】れんるい

類例を並べる。〔韓非子、難言〕多言にして、比物なれば、則ち見て以てにして用無しと爲す。

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