連掛(読み)つるべかける

精選版 日本国語大辞典 「連掛」の意味・読み・例文・類語

つるべ‐か・ける【連掛】

〘他カ下一〙 (「釣瓶掛」はあて字) 鉄砲などをつるべ打ちにうちかける。間断なくうちかける。
太閤記(1625)三「すきまをあらせず、つるべかけかけ時の声を上(あげ)一揉捫(ひともみもみ)しかば」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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