連帯市民連合[ボリビア](読み)れんたいしみんれんごう[ボリビア](英語表記)Union Civica Solidaridad

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 の解説

連帯市民連合[ボリビア]
れんたいしみんれんごう[ボリビア]
Union Civica Solidaridad

ボリビアの右派政党。 1988年民族市民連合を母体として設立。 93年6月の大統領選挙党首マックスフェルナンデスが出馬するが落選。同時に実施された総選挙では上院1議席,下院 20議席を獲得し第3党につき,民族革命運動主導のサンチェス政権に連立与党として参加した。 97年6月の総選挙では下院で 21議席を獲得するなど勢力を堅持し,同年8月に発足した民族民主行動のウゴ・バンセル・スアレス政権に連立与党として参加した。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android