連俳（読み）れんぱい

精選版 日本国語大辞典

れん‐ぱい【連俳】

〘名〙

① 連歌と俳諧。

※浮世草子・好色破邪顕正（1687）上「連俳に偽を恋のことばとするよし」

② 俳諧の連句。

※俳諧・西鶴大矢数（1681）第一〇二「射たりゃ与市それは礒也大矢数〈栄久〉 連俳の直中波の卯の花〈西鶴〉」

出典　精選版 日本国語大辞典

デジタル大辞泉

れん‐ぱい【連俳】

１ 連歌と俳諧。
２ 俳諧の連句。

出典　小学館