連ね歌(読み)ツラネウタ

デジタル大辞泉 「連ね歌」の意味・読み・例文・類語

つらね‐うた【連ね歌】

しりとりで詠み続ける和歌。前の歌の最後言葉をとって、次の歌の初めに詠み込むもの。
連歌れんが」に同じ。
「昔、一条摂政のみもとにて、人々―侍りけるに」〈撰集抄・八〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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