造酒児(読み)サカツコ

デジタル大辞泉 「造酒児」の意味・読み・例文・類語

さか‐つ‐こ【児/酒童女】

大嘗祭だいじょうさいのとき、神に供える御酒みき斎庭ゆにわかも少女斎田に決められた郡の郡司未婚の娘から卜定ぼくじょうによって選ばれた。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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