造仏師(読み)ぞうぶつし

世界大百科事典(旧版)内の造仏師の言及

【仏師】より

…仏像の製作に従事する工人のことで,本来は造仏師の略称。日本で仏師という語が最初に見られるのは623年(推古31)に製作された法隆寺金堂の釈迦三尊像の光背銘で,〈司馬鞍作首(しばのくらつくりのおびと)止利仏師〉とある。…

※「造仏師」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」