速水行道(読み)はやみ ゆきみち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「速水行道」の解説

速水行道 はやみ-ゆきみち

1822-1896 幕末-明治時代の武士,国学者
文政5年9月6日生まれ。美濃(みの)(岐阜県)八幡(はちまん)藩士戊辰(ぼしん)戦争では藩の佐幕派の凌霜隊参謀となり,会津(あいづ)藩とともにたたかう。明治6年岐阜伊奈波神社神職,のち宮内省などにつとめた。明治29年10月6日死去。75歳。通称は小三郎,正雄。号は荻の家,八千種園主人。著作に「皇統正閏考」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「速水行道」の解説

速水行道 (はやみゆきみち)

生年月日:1822年9月6日
江戸時代末期の国学者;美濃八幡藩士
1896年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android