精選版 日本国語大辞典 「通論」の意味・読み・例文・類語
つう‐ろん【通論】
〘名〙
※空華集(1359‐68頃)一三・政府賀章序「才得而後帝者之業樹矣。是古今君子之通論也」
② 事理に通じた議論。〔後漢書‐沛献王輔伝〕
③ (━する) ある事柄全般にわたって論じること。また、そのもの。「哲学通論」「経済学通論」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報