透明鉱物(読み)とうめいこうぶつ

世界大百科事典(旧版)内の透明鉱物の言及

【鉱物】より

…(a)透明度 通常数mmの厚さを基準に,光の通過する度合に応じ,透明,不透明,その中間を半透明と呼ぶ。またこれにより鉱物を不透明鉱物と透明鉱物に分けることがある。前者は金属元素鉱物,一部の金属硫化鉱物,酸化鉱物などであるが,それらのなかには赤外部の波長を通過させる種もある。…

※「透明鉱物」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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