逆調整池(読み)ぎゃくちょうせいち

百科事典マイペディア 「逆調整池」の意味・わかりやすい解説

逆調整池【ぎゃくちょうせいち】

水力発電所では負荷変動に従って放水量が変化する。その放水路下流で,灌漑(かんがい),発電等利水のために一定量の水を必要とする場合,この変動を調整するために設置する池をいう。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android