逆探(読み)ぎやくたん

普及版 字通 「逆探」の読み・字形・画数・意味

【逆探】ぎやくたん

あらかじめさぐる。〔資治通鑑、漢紀十四〕(武帝、太始三年)臣光曰く、人君爲(た)るは、動靜擧措、愼まざるべからず。~姦臣(あらかじ)め上(しゃう)のを探り、其の少子を奇愛し、以て嗣と爲さんと欲するを知り、~卒(つと)に巫蠱(ふこ)のせり。哀しい夫(かな)。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報