迷津慈航(読み)メイシンジコウ

デジタル大辞泉 「迷津慈航」の意味・読み・例文・類語

めいしん‐じこう〔‐ジカウ〕【迷津慈航】

仏語。迷いの境界から、悟りの彼岸衆生を渡す慈悲の船。仏法や仏の慈悲をたとえていう。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「迷津慈航」の意味・読み・例文・類語

めいしん‐じこう ‥ジカウ【迷津慈航】

〘名〙 仏語。まよいの世界からさとりの彼岸(ひがん)に渡す慈悲の船。仏法や仏の大きな慈悲をたとえていう語。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android