迫詰(読み)せりつめる

精選版 日本国語大辞典 「迫詰」の意味・読み・例文・類語

せり‐つ・める【迫詰】

〘自マ下一〙 せりつ・む 〘自マ下二〙 きわまるところまでせまる。
浮世草子・風流曲三味線(1706)六「暫く苦しみし内に痰せりつめ」
※歌舞伎・名歌徳三舛玉垣(1801)五立「『サアサアサア、どふだヱヱ』ト皆々せり詰る」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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