迎珠(読み)げいしゅ

世界大百科事典(旧版)内の迎珠の言及

【コウモリ(蝙蝠)】より

…旧世界の熱帯と亜熱帯に分布し,オオコウモリ科だけが含まれる。小翼手亜目Microchiropteraのものは尾が長く,耳介の前面に耳珠や外縁の基部に迎珠(げいしゆ)と呼ばれる大きな葉状の部分があり,前肢の第2指につめがなく,臼歯には鋭くとがった突起がある。新旧両世界の熱帯から亜寒帯まで分布し,種類が多く,サシオコウモリ上科,キクガシラコウモリ上科,ヘラコウモリ上科,ヒナコウモリ上科の4上科と17科がある。…

※「迎珠」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android