迅瀬(読み)じんらい

精選版 日本国語大辞典 「迅瀬」の意味・読み・例文・類語

じん‐らい【迅瀬】

〘名〙 流れのはやい瀬。はやせ。急湍(きゅうたん)
菅家文草(900頃)三・衙後勧諸僚友共遊南山「松低老葉危巖下、水噴寒花迅瀬間」 〔劉禹錫‐始至雲安寄兵部韓侍郎中書白舎人二公詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「迅瀬」の読み・字形・画数・意味

【迅瀬】じんらい

急湍。

字通「迅」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android