辺関(読み)へんかん

精選版 日本国語大辞典 「辺関」の意味・読み・例文・類語

へん‐かん ‥クヮン【辺関】

〘名〙 国境関門
史記抄(1477)一五「此辺関はあわいに用心するせきぞ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「辺関」の読み・字形・画数・意味

【辺関】へんかん(くわん)

辺境関所。〔史記、司馬相如伝〕司馬長(すなは)ち西夷を略定す。~邊關を除きて關(ますます)斥(ひら)け、西のかた水に至る。

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