農業構造動態調査(読み)のうぎょうこうぞうどうたいちょうさ

世界大百科事典(旧版)内の農業構造動態調査の言及

【世界農業センサス】より

…このように世界農林業センサス,農業センサスは農林業に関する資源総量の把握をめざすとともに,農家・林家の経済的性格の変化,農業生産構造の変化を包括的に把握することを意図するものであり,日本の農業構造の現状を把握するための最も基本的な農業統計である。なお上記両センサスの行われない年次においては補完的な標本調査として1951年から農業動態調査(名称はその後,農業調査,農業構造動態調査と改称)が毎年実施されている。 なお,FAO提唱の世界農業センサスは,FAOの前身である万国農事協会が1930年に世界38ヵ国の参加で行ったことに始まる。…

※「農業構造動態調査」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android