辟雍(読み)へきよう

普及版 字通 「辟雍」の読み・字形・画数・意味

【辟雍】へきよう

周の霊のある聖地。西周中期の金文みえ大池があり、諸儀礼が行われた。〔三輔黄図、辟雍〕王の辟雍は、長安西北四十里に在り。亦た辟廱と曰ふ。璧の圜(ゑん)なるが如し。之れを雍(めぐ)らすに水を以てす。行するに象る。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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