軽井沢古墳(読み)かるいざわこふん

日本歴史地名大系 「軽井沢古墳」の解説

軽井沢古墳
かるいざわこふん

[現在地名]西区南軽井沢

帷子かたびら川下流域左岸の丘陵上(標高三〇―三五メートル)にある前方後円墳。初めは大正一五年(一九二六)に報告され、次いで昭和四一年(一九六六)自動車教習所の建設に伴って発掘調査された。規模は全長約二六メートル、後円部径一八・五メートル、前方部幅一五・五メートル、後円部高約三メートルで、周濠の外縁部まで含めると全長三〇・五メートルである。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android