軟白栽培(読み)なんぱくさいば

世界大百科事典(旧版)内の軟白栽培の言及

【軟化栽培】より

…収穫物の品質を高める目的で,野菜を暗黒下または弱光下で生育させて,黄化,徒長させる栽培方法。軟白栽培ともいう。軟化によってできた野菜は〈もやし〉と呼ばれることがあり,普通に光をあてたものに比べると,組織の分化が不十分で機械組織も発達していないので,軟らかく,もろい。…

※「軟白栽培」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」