精選版 日本国語大辞典 「軌則」の意味・読み・例文・類語
き‐そく【軌則】
〘名〙 (「軌」はのり、てほん、また、ただすの意) =きそく(規則)①
※勝鬘経義疏(611)序「聖人之教〈略〉亦為二物軌則一。故称レ法」
※太平記(14C後)二四「而今天龍寺供養之儀、既整二勅願之軌則(キソク)一可レ及二臨幸之壮観一云々」
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