車火(読み)クルマビ

デジタル大辞泉 「車火」の意味・読み・例文・類語

くるま‐び【車火】

点火すると車輪のように回る仕掛けになっている花火

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「車火」の意味・読み・例文・類語

くるま‐び【車火】

〘名〙 点火すると、車輪のようにまわり動くしかけになっている花火。
※細川忠興文書‐寛永五年(1628)七月七日・細川忠興書状「車火・りうしゃ・ねずみ火、初に見申候」

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