精選版 日本国語大辞典 「身持」の意味・読み・例文・類語
み‐もち【身持】
〘名〙
※京大二十冊本毛詩抄(1535頃)七「身もちのしづかなるなりぞ。しづかな躰をやがて云たぞ」
③ からだの姿勢の持ち方。姿勢。
※長短抄(1390頃)「執筆の身もちの事、座にすぐに居て、目をば方々へやりて、心をば懐帋に可置」
④ (形動) 子をはらむこと。妊娠すること。また、そのさまや、そのもの。〔運歩色葉(1548)〕
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