跡を弔う(読み)アトヲトムラウ

デジタル大辞泉 「跡を弔う」の意味・読み・例文・類語

あととむら・う

何らかの因縁のある人の死後供養をする。
[補説]「後を弔う」とも書く。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「跡を弔う」の意味・読み・例文・類語

あと【跡】 を 弔(とむら・とぶら)

死者の霊を慰める。追善のために法事を行なう。
義経記(室町中か)一「ただ法師になして、あとをもとぶらひて、など思ひて」

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