越路月(読み)こしじのつき

精選版 日本国語大辞典 「越路月」の意味・読み・例文・類語

こしじ‐の‐つき こしぢ‥【越路月】

〘名〙 菓子一つ。新潟県上越市高田の名物ゴムの袋に原料粟飴(あわあめ)を流し込み、径三センチメートルばかりの球形にしたもの。この球を楊枝で突くと破れて中からあらわれる黄金色水飴を月に見立てたもの。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android