越中山村(読み)えつちゆうやまむら

日本歴史地名大系 「越中山村」の解説

越中山村
えつちゆうやまむら

[現在地名]朝日村越中山

梵字ぼんじ川右岸の段丘上に位置し、対岸西方に下名川しもながわ村がある。元和八年(一六二二)の酒井氏知行目録に村名がみえ、高二一二石余。正保郷帳では田高二一七石余・畑高五一石余、杉木有・新田少有との注記がある。弍郡詳記では高三三四石余、免五ツ五分、家数五七。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android