超電導送電(読み)ちょうでんどうそうでん

改訂新版 世界大百科事典 「超電導送電」の意味・わかりやすい解説

超電導送電 (ちょうでんどうそうでん)

極低温送電(ごくていおんそうでん)

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の超電導送電の言及

【極低温送電】より

…導体を冷却して極低温に保った状態で行う送電。超電(伝)導材料を導体とする超電導送電と,銅やアルミニウムを導体とし液体窒素などで冷却する極低温抵抗送電の2種類がある。 一般に電線を用いて電力を送る場合,電流を大きくすると電線の抵抗によって熱が発生し,電線や周囲の絶縁材料の温度が上昇するために,ある限度しか電力を送れない。…

※「超電導送電」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android