起爆(読み)きばく

精選版 日本国語大辞典「起爆」の解説

き‐ばく【起爆】

〘名〙 火薬爆発を起こさせること。また、そのための火薬。
※水の葬列(1967)〈吉村昭〉二「起爆の瞬間、私たちは一斉に退避するが」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉「起爆」の解説

き‐ばく【起爆】

[名](スル)火薬に爆発反応を起こさせること。「起爆装置」
[類語]爆発爆裂炸裂さくれつ破裂誘爆

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典内の起爆の言及

【爆発】より

…化学的爆発は,可燃性のガスや粉塵が空気と可燃範囲(爆発範囲)内の組成に混合した場合,液体や固体の可燃物と酸化剤が適当な割合に混合した場合,さらに自己分子内に酸素を保有する酸素含有物質などで起こる。この形式の爆発は起爆ともいわれ,発熱反応による熱的な自己加速と分岐連鎖反応による活性化学種の増加が重要な役割を果たす。しかしその内容は燃焼における発火の場合と変わらない。…

※「起爆」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

今日のキーワード

巡視船

海上保安庁に所属し海上の警備と救難業務を行なう船。外洋で行動する大型で航洋性があるものを巡視船といい,港内や湾内などのかぎられた水域で行動する 100総t程度以下の小型のものを巡視艇と呼ぶ。武器として...

巡視船の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android