赤狩衣(読み)あかかりぎぬ

精選版 日本国語大辞典 「赤狩衣」の意味・読み・例文・類語

あか‐かりぎぬ【赤狩衣】

〘名〙 検非違使(けびいし)看督長(かどのおさ)や火丁(かちょう)が着用した赤色狩衣。あかぎぬ。
山槐記‐仁安二年(1167)二月一四日「火長二人〈赤狩衣 白羽矢〉」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android