赤沼風露(読み)あかぬまふうろ

精選版 日本国語大辞典 「赤沼風露」の意味・読み・例文・類語

あかぬま‐ふうろ【赤沼風露】

〘名〙 フウロソウ科多年草。本州中部から北部山地に生える。茎は高さ約五〇センチメートルに達し、葉は対生し、直径三~七センチメートルほどの掌状。夏、紅紫色の五弁の花が一~三個ずつ咲く。本州北部の高山に分布する。〔日本植物名彙(1884)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

動植物名よみかた辞典 普及版 「赤沼風露」の解説

赤沼風露 (アカヌマフウロ)

学名Geranium yesoense var.nipponicum
植物。フウロソウ科の多年草

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android