デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「赤城泰舒」の解説 赤城泰舒 あかぎ-やすのぶ 1889-1955 明治-昭和時代の洋画家。明治22年6月20日生まれ。大下藤次郎の内弟子となり,水彩講習所,太平洋画会研究所でまなぶ。明治42年文展で「高原の朝」が入選。帝展,二科展,光風会展などにも出品した。雑誌「みづゑ」を編集し,日本水彩画会創立に参加。昭和30年1月31日死去。65歳。静岡県出身。著作に「水絵の手ほどき」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例