賄吟味役(読み)マカナイギンミヤク

デジタル大辞泉 「賄吟味役」の意味・読み・例文・類語

まかない‐ぎんみやく〔まかなひ‐〕【賄吟味役】

江戸幕府職名賄方から出す一切の食料品を検査する役。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「賄吟味役」の意味・読み・例文・類語

まかない‐ぎんみやく まかなひ‥【賄吟味役】

〘名〙 江戸幕府の賄頭の属僚。賄方から出す一切の物品を点検する役。〔吏徴(1845)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android