貫止(読み)ぬきとむ

精選版 日本国語大辞典 「貫止」の意味・読み・例文・類語

ぬき‐と・む【貫止】

〘他マ下二〙 緒(お)を通して綴る。
※後撰(951‐953頃)秋中・三三五「ぬきとむる秋しなければ白露千草における玉もかひなし〈藤原清正〉」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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