デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「貞次(4)」の解説 貞次(4) さだつぐ ?-? 江戸時代前期の刀工。越前(えちぜん)(福井県)下坂派。はじめ日向大掾(ひゅうがのだいじょう)と称し,のち日向守とあらためる。寛永(1624-44)ごろの人。子孫が3代にわたってその名を襲名した。銘は「越前住日向守藤原貞次」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例