識者(読み)しきしゃ

精選版 日本国語大辞典「識者」の解説

しき‐しゃ【識者】

〘名〙
見識のある立派な人。教養のある人。分別のある人。また、故実によく通じた人。有識者知識人人。
※続日本紀‐光仁即位前(770)「識以為、井即内親王之名」
※今鏡(1170)六「成通の御心ばへ〈略〉公事などは識者におはせしかど」 〔顔子家訓‐教子
② 有職によく通じた人。職者(しょくしゃ)
※玉葉‐元暦元年(1184)一〇月二六日「識者之子不先例如何」

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デジタル大辞泉「識者」の解説

しき‐しゃ【識者】

物事の正しい判断力を持っている人。見識のある人。有識者。「識者の意見を聞く」
[類語]賢者賢人知識人大賢賢哲哲人先哲前哲先賢前賢思想家インテリインテリゲンチア知識階級文化人有識者知者物知り生き字引知恵袋

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普及版 字通「識者」の解説

【識者】しきしや

識見のある人。具眼者。〔漢書、師伝〕(唐林の上)京師の、咸(み)な以爲(おも)へらく、宜しく丹のを復すべしと。

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