精選版 日本国語大辞典 「講経」の意味・読み・例文・類語
こう‐きょう ‥キャウ【講経】
※参天台五台山記(1072‐73)一「講堂講経百余人著座」
※百座法談(1110)閏七月八日「日々に講経を開きおはしませるいさぎよき御功徳は」 〔通俗編‐釈道・講経説法〕
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…仏教の法会に,経典の題名や内容の講経と説経をすること。講経は多く竪精(りつせい)論義という形式をとり,経典の講義にディスカッションを付けるが,講説の場合は講経と説経で,説経は講経を平易にし,例話や比喩でおもしろくしたものである。…
※「講経」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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