諸派(読み)ショハ

デジタル大辞泉 「諸派」の意味・読み・例文・類語

しょ‐は【諸派】

いろいろな党派流派分派。特に、大きな党に対して、小さな党派をまとめてよぶ称。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「諸派」の意味・読み・例文・類語

しょ‐は【諸派】

〘名〙 いろいろの流派、党派。いくつかの分派。特に、大きい派に対して、小さい派の総称にいうことがある。
明六雑誌‐五号(1874)米国政教〈加藤弘之訳〉「加特力教、異旨教(按ずるに国教会教旨を異にする教会を云ふ。但し基督諸派中に就て云ふのみ)或は猶太教を信奉する臣民は」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android