諷詠・風詠(読み)ふうえい

精選版 日本国語大辞典 「諷詠・風詠」の意味・読み・例文・類語

ふう‐えい【諷詠・風詠】

〘名〙 詩歌を作ったり、声を出して吟じたりすること。また、それらの作品
菅家文草(900頃)一・仲春釈奠、聴講毛詩、同賦発言為詩「諫尽文章下、情攄諷詠中」 〔晉書‐王詹伝〕

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