精選版 日本国語大辞典 「諦」の意味・読み・例文・類語
あきら・む【諦】
〘自マ下二〙 ⇒あきらめる(諦)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
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…例えば仏教などの重要な戒のひとつ〈サティヤ・バチャナsatya vacana〉は〈不妄語〉と巧みに漢訳されている。また初期仏教の教法は四聖諦(ししようたい)としてまとめられているが,この〈諦〉もサティヤの漢訳語である。一般に,悟りへの道を示す教えはサティヤと称しうるが,ベーダーンタ学派などでは,窮極的なサティヤはブラフマン(梵)であるとされる。…
※「諦」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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