論事(読み)ろんじ

普及版 字通 「論事」の読み・字形・画数・意味

【論事】ろんじ

事を論じる。楚・宋玉〔風の賦〕涼の雄風は、~冷冷として、(いや)し(ゑひ)を析(と)き、耳目を發し、體を(やす)くし人を(やすら)けくす。此れ謂(いはゆる)大王の雄風なりと。王曰く、善い哉(かな)、事を論ずることと。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報