デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「諏訪頼重(2)」の解説 諏訪頼重(2) すわ-よりしげ 1516-1542 戦国時代の武将。永正(えいしょう)13年生まれ。天文(てんぶん)8年信濃(しなの)(長野県)諏訪惣領(そうりょう)家をつぐ。翌年武田信玄の妹禰々(ねね)を妻とするが,11年信玄に攻められ降伏。甲府にうつされ同年7月20日自殺,諏訪惣領家は滅亡した。27歳。幼名は宮増丸。通称は刑部大輔。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例