デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「諏訪頼重(1)」の解説 諏訪頼重(1) すわ-よりしげ ?-1335 鎌倉-南北朝時代の武将。信濃(しなの)(長野県)諏訪上社大祝(おおはふり)(神職)。鎌倉幕府再興をはかった中先代(なかせんだい)の乱の中心人物。建武(けんむ)2年7月北条高時の子時行(中先代)を擁して信濃で挙兵,守護小笠原貞宗の軍をやぶり鎌倉に攻めこんだが足利尊氏に敗北,同年8月19日自害した。法名は照雲。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例