談義坊（読み）だんぎぼう

精選版日本国語大辞典「談義坊」の意味・読み・例文・類語

〘名〙

※俳諧・俳諧三部抄（1677）下「津の国のなにはの事も談義坊散銭櫃におあし生けり」

② 魚「めだか（目高）」の異名。だんぎぼうず。

※俳諧・新増犬筑波集（1643）油糟「水の中にも知者は有けりよの魚に教化(けうげ)をするやだんぎぼう」

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