談洲楼燕枝(2代)(読み)だんしゅうろう えんし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「談洲楼燕枝(2代)」の解説

談洲楼燕枝(2代) だんしゅうろう-えんし

1869-1935 明治-昭和時代前期の落語家
明治2年2月25日生まれ。快楽亭ブラック一座から2代禽語楼(きんごろう)小さん,ついで柳亭燕枝入門。3代小燕枝をへて明治34年2代柳亭燕枝をつぎ,45年談洲楼を名のる。昭和10年7月6日死去。67歳。東京出身。本名は町田銀次郎。前名は柳家小三治(2代)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android